30代主婦と0からの翻訳

いつか翻訳を手がけてみたい、と思いつつ一歩ずつ一歩ずつ英語を勉強中

翻訳と私その③ -本を1冊訳してみよう

英語のニュースを2,3翻訳しましたが、実際あまりおもしろくない。
そこで海外文学を読んでいるうちに、ふと「原書と日本語版を照らし合わせながら翻訳していけば、答え合わせもできるし良いのでは?」と思いつきました。

課題本に選んだのは、ロアルド・ダールチョコレート工場の秘密」。 

 ジョニー・デップ主演のこちらの映画で馴染み深い方のほうが多いかもしれませんね。
小さなころからロアルド・ダールの本が好きで、映画は見ましたが未読だった「チョコレート工場の秘密」を選びました。

この「チョコレート工場の秘密」の原書を読みつつ、 

チョコレート工場の秘密 - Charlie and the ChocolateFactory【講談社英語文庫】

チョコレート工場の秘密 - Charlie and the ChocolateFactory【講談社英語文庫】

 

 自分流に翻訳したものをWordに打ち込んでいき、1章翻訳し終わったところでこちらの日本語版を読み、 

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

 

 誤訳してしまった部分、うまく訳せた部分をノートに書き写していきました。
この翻訳は2週間程度の翻訳をはさみつつ、2018年10月~12月までおよそ2ヶ月間でやり通しました。
翻訳というよりも直訳が多く、ウンパルンパの歌の部分は飛ばしましたし、誤訳もたくさんありました。でも1冊すべてを訳しきれたという達成感は大きいもので、自信にもつながりました。